商標区分検索ツール
取り扱う商品やサービスを入力するだけで、出願に必要な正しいニース分類の商標区分(第1類〜第45類)を即座に検索します。この商標区分検索ツールは、可能性の高い区分をランク付けし、一致したキーワードをハイライト表示。各区分が「商品」か「サービス(役務)」のどちらを対象としているかを示し、複数の区分への出願が必要なケースについてもアドバイスします。これにより、商標出願のカテゴリー間違いを防ぎ、記載不備による却下リスクを減らすことができます。
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商標区分検索ツール
商標区分検索電卓は、商標出願に必要な正しいニース分類の区分(類)を特定するのに役立ちます。商標を登録する際、ブランド名がすべての分野で一括して保護されるわけではありません。申請時に指定した特定の商品やサービスの範囲内でのみ保護され、これらは45の番号付きの区分にグループ分けされています。誤った区分を選択すると、出願が拒絶されたり、手続きが遅れたり、実際に販売している製品に対してブランドが保護されなくなったりするリスクがあります。この検索ツールは、あなたのビジネスに関する日常的な言葉での説明から最も可能性の高い区分(または複数の区分)をマッチングするため、正しい位置から出願プロセスを始めることができます。
ニース分類とは?
ニース分類(NCL)とは、1957年のニース協定によって創設され、世界知的所有権機関(WIPO)が管理する国際基準のシステムであり、あらゆる種類の商品やサービスを45の区分に分類したものです。日本(特許庁)をはじめ、米国(USPTO)、英国(UKIPO)、欧州連合(EUIPO)など、世界中のほとんどの国や地域の商標局で採用されているため、同じ区分番号がほぼ世界共通で通用します。
1〜45の区分の概要: 第1類から第34類は「商品」(化粧品、衣類、食品、電子機器などの物理的な製品)をカバーしています。第35類から第45類は「サービス(役務)」(小売、ソフトウェア開発、教育、法的サービスなど、他人のために行う活動)をカバーしています。
正しい区分を選ぶべき重要な理由
- 保護は区分に依存する: 商標権の効力は、登録した区分内にある商品やサービスにのみ及びます。例えば、第25類(衣類)で商標を登録していても、他の誰かが第9類(ソフトウェア)で同じ名前を使用することを防ぐことは原則できません。
- 誤った区分=出願費用の無駄: 実際に販売しているものをカバーしていない区分で出願してしまった場合、再出願が必要になることがあり、時間と費用、そして最初の出願日の利益を失うことになります。
- 手数料は通常区分ごと: ほとんどの特許庁では、登録する区分が増えるごとに追加の手数料が発生するため、必要な区分を正確に把握することが正確な予算編成につながります。
- 審査官による照合: 商標審査官は、指定された商品・サービスの内容が出願された区分と一致しているかを確認します。不一致がある場合は、手続補正命令などの理由(拒絶理由通知など)が出され、登録が遅れる原因になります。
多くのビジネスに複数の区分が必要な理由
これは、初めて出願する方が最も陥りやすい間違いの1つです。実際のビジネスは、商品とサービスの両方にまたがることがよくあります。例えば:
- カフェを展開するコーヒーブランドの場合、第30類(製品としてのコーヒー)と第43類(カフェ・飲食店サービス)の両方が必要になる場合があります。
- オンラインショップを持つアパレルブランドの場合、第25類(衣類自体)と第35類(衣類のオンライン小売サービス)が必要になる場合があります。
- ソフトウェア企業の場合、第9類(ダウンロード可能なアプリ)と第42類(SaaSプラットフォームの提供および開発サービス)が必要になる場合があります。
- フェイシャル施術を提供するスキンケアブランドの場合、第3類(化粧品)と第44類(美容院・サロンサービス)が必要になる場合があります。
そのため、このツールでは単一の区分だけでなく、可能性のある区分をランキング形式のリストで表示し、出願前に全体像を把握できるようにしています。
この商標区分検索電卓の使い方
- 商品またはサービスを説明する: 「ハンドメイドのソイキャンドル」や「マーケティングエージェンシー」など、ブランドが実際に提供するものを日常的な言葉で入力します。
- 「区分を検索」をクリック: 入力された説明への一致度に基づいてニース分類の区分がランク付けされ、信頼度メーターとともに表示されます。
- マッチング結果を確認: 最上位の区分やその他の推奨区分を確認し、それぞれが「商品」と「サービス」のどちらをカバーしているかに注目します。
- 全45区分を探索: インタラクティブなクラスエクスプローラーを使用して、すべての区分を参照し、そのカバー範囲(類見出し)を確認します。
- 出願前に確認: 検索結果を出発点として活用し、具体的な区分や願書に記載する文言については、必ず事前に公式の特許庁や弁理士にご確認ください。
45の商標区分(ニース分類)一覧
| 区分 | タイプ | カバー範囲 |
|---|---|---|
| 第 1 類 | 商品 | 🧪 化学品・原材料 - 工業用および科学用の化学品、未加工プラスチック、肥料、工業用接着剤、消火用組成物。 |
| 第 2 類 | 商品 | 🎨 塗料・コーティング剤 - 塗料、ワニス、ラッカー、木材防腐剤、着色料、染料、印刷インキ。 |
| 第 3 類 | 商品 | 🧴 化粧品・掃除用洗剤 - 医薬部外品以外の化粧品、スキンケア、メイクアップ、香水、石鹸、シャンプー、歯磨き粉、および洗浄用調製品。 |
| 第 4 類 | 商品 | 🛢️ オイル・潤滑油・キャンドル - 工業用油およびグリース、潤滑油、燃料、ならびに芯付きキャンドル。 |
| 第 5 類 | 商品 | 💊 医薬品・サプリメント - 医薬品、ビタミン、栄養補助食品、衛生用品、消毒剤、およびベビーフード。 |
| 第 6 類 | 商品 | 🔩 卑金属・金物・ハードウェア - 卑金属、金属製建築材料、建築金物、小さな金属製ハードウェア、金属製パイプ、および金庫。 |
| 第 7 類 | 商品 | ⚙️ 機械・工作機械 - 動力駆動式の機械および工具、モーターおよびエンジン(陸上車両用を除く)、ならびに農業機械。 |
| 第 8 類 | 商品 | 🔧 手動工具・刃物 - 手動工具、刃物、カミソリ、および携帯用武器(火器を除く)。 |
| 第 9 類 | 商品 | 💻 電子機器・ソフトウェア - コンピュータ、ダウンロード可能なソフトウェアおよびモバイルアプリ、スマートフォン、音響映像機器、バッテリー、および眼鏡類。 |
| 第 10 類 | 商品 | 🩺 医療機器 - 外科用、医療用、歯科用および獣医用の器具、義肢、整形外科用品、ならびにマッサージ機器。 |
| 第 11 類 | 商品 | 💡 照明・加熱機器・家電 - 照明、加熱、冷却、調理、冷蔵、乾燥、換気、および衛生用の機器。 |
| 第 12 類 | 商品 | 🚗 輸送機器・車両 - 陸上、航空または水上の移動用車両および機器(自動車、自転車、タイヤなどを含む)。 |
| 第 13 類 | 商品 | 🎆 火器・花火 - 火器、弾薬、爆薬、および花火。 |
| 第 14 類 | 商品 | 💍 ジュエリー・時計 - 貴金属、ジュエリー、宝石、腕時計、および時計。 |
| 第 15 類 | 商品 | 🎸 楽器 - 楽器、譜面台、および指揮棒。 |
| 第 16 類 | 商品 | 📄 紙製品・印刷物・文房具 - 紙、段ボール、印刷物、書籍、写真、文房具、および事務用品。 |
| 第 17 類 | 商品 | 🧰 ゴム・プラスチック・断熱材 - 半加工のゴムおよびプラスチック、パッキング・シール用および断熱用の材料、ならびに金属製でない柔軟なパイプ。 |
| 第 18 類 | 商品 | 👜 革製品・バッグ・鞄 - 本革および合成皮革、旅行鞄、ハンドバッグ、財布、傘、および馬具。 |
| 第 19 類 | 商品 | 🧱 建築材料(非金属) - 金属製でない建築材料、硬質パイプ、アスファルト、移動式建造物、および記念碑。 |
| 第 20 類 | 商品 | 🪑 家具・インテリア用品 - 家具、鏡、額縁、および金属製でない収納容器。 |
| 第 21 類 | 商品 | 🥘 台所用品・家庭用具・食器 - 家庭用および台所用の用具、調理器具、食器、ガラス製品、ブラシ、および櫛。 |
| 第 22 類 | 商品 | 🪢 ロープ・ネット・タポリン - ロープ、ひも、ネット、テント、タポリン(防水シート)、帆、袋、および未加工の繊維材料。 |
| 第 23 類 | 商品 | 🧵 糸・紡績糸 - 織物用の糸および紡績糸。 |
| 第 24 類 | 商品 | 🛏️ 織物・リネン類 - 織物(テキスタイル)、家庭用リネン、タオル、寝具、およびカーテン。 |
| 第 25 類 | 商品 | 👕 衣類・履物・帽子 - あらゆる種類の衣類、靴、および帽子。 |
| 第 26 類 | 商品 | 🧷 裁縫用品・髪飾り・アクセサリー - レース、リボン、ボタン、ピン、針、造花、ヘアアクセサリー、およびつけ毛。 |
| 第 27 類 | 商品 | 🟫 カーペット・床敷物 - カーペット、ラグ、マット、リノリウム、および織物製でない壁掛け。 |
| 第 28 類 | 商品 | 🎮 玩具・ゲーム・スポーツ用品 - 玩具、ゲーム、ビデオゲーム機、体操およびスポーツ用品、ならびにクリスマスツリー用装飾品。 |
| 第 29 類 | 商品 | 🍖 肉・乳製品・調理食品 - 肉、魚、家禽の肉、保存・冷凍処理された農産物、卵、牛乳、チーズ、および食用油。 |
| 第 30 類 | 商品 | ☕ コーヒー・製菓・調味料・主食 - コーヒー、茶、ココア、パン、菓子、チョコレート、アイスクリーム、香辛料、ソース、および調味料。 |
| 第 31 類 | 商品 | 🌱 農業・植物・ペットフード - 未加工の農産物、生きた動物、新鮮な果物および野菜、種子、植物、生花、ならびに動物用飼料。 |
| 第 32 類 | 商品 | 🥤 ビール・清涼飲料水 - ビール、ミネラルウォーター、清涼飲料水、フルーツジュース、および飲料用シロップ。 |
| 第 33 類 | 商品 | 🍷 ワイン・蒸留酒 - ビールを除くアルコール飲料(ワイン、蒸留酒、リキュールなど)。 |
| 第 34 類 | 商品 | 🚬 たばこ・喫煙用具 - たばこ、シガレット、葉巻、電子たばこ・VAPE、ライター、およびマッチ。 |
| 第 35 類 | サービス | 📈 広告・小売・ビジネスサービス - 広告、マーケティング、事業管理、事務処理、および小売またはオンラインショップの運営。 |
| 第 36 類 | サービス | 🏦 金融・保険サービス - 銀行業務、金融取引、通貨取引、保険、および不動産に関するサービス。 |
| 第 37 類 | サービス | 🏗️ 建設・設置・修理工事 - 建造物の建設、設置、メンテナンス、および修理サービス。 |
| 第 38 類 | サービス | 📡 電気通信・通信放送 - 電気通信、放送、データ伝送、およびインターネットアクセス提供。 |
| 第 39 類 | サービス | 🚚 輸送・物流・旅行手配 - 商品の輸送、梱包および保管、物流、宅配便、ならびに旅行の手配。 |
| 第 40 類 | サービス | ♻️ 材料処理・カスタム製造 - 材料の処理加工、リサイクル、印刷サービス、および注文に応じたカスタム製造。 |
| 第 41 類 | サービス | 🎓 教育・エンターテインメント - 教育、訓練、コーチング、エンターテインメント、スポーツおよび文化活動の企画、ならびに出版。 |
| 第 42 類 | サービス | 🖥️ ソフトウェア開発・IT・デザイン - 科学的および技術的研究、ソフトウェアおよびアプリの開発、SaaS、ITサービス、ならびにデザイン。 |
| 第 43 類 | サービス | 🍴 飲食店・宿泊・ホスピタリティ - 食品および飲料の提供、レストラン、カフェ、ケータリング、ホテル、および一時的な宿泊施設の提供。 |
| 第 44 類 | サービス | ⚕️ 医療・美容・農業サービス - 医療および獣医サービス、美容およびウェルネスケア、ならびに農業、園芸サービス。 |
| 第 45 類 | サービス | ⚖️ 法律・セキュリティ・個人向けサービス - 法律サービス、警備サービス、および個人のニーズを満たすための個人向けまたは社会的サービス。 |
商品区分 vs サービス区分
商品(第1類から第34類)
商品は、製造または販売する物理的な製品です。原材料としての化学品(第1類)から始まり、化粧品(第3類)、医薬品(第5類)、電子機器およびソフトウェア製品(第9類)、衣類(第25類)、食品(第29類〜第31類)、飲料(第32類〜第33類)、タバコ製品(第34類)まで多岐にわたります。
サービス(第35類から第45類)
サービス(役務)は、他の人や企業のために提供する活動です。広告および小売(第35類)、金融サービス(第36類)、建設および修理(第37類)、輸送(第39類)、教育および娯楽(第41類)、ソフトウェア開発およびIT(第42類)、飲食店およびホテル(第43類)、ならびに法的・個人向けサービス(第45類)などをカバーしています。
よくある質問(FAQ)
商標区分とは何ですか?
商標区分とは、商標がカバーする商品やサービスをグループ化するために使用されるカテゴリーです。ニース分類システムでは、すべてが45の区分に分けられています。第1類から第34類は「商品」であり、第35類から第45類は「サービス」です。あなたのブランドが提供するものと一致する区分で商標を出願します。
商標区分はいくつありますか?
全部で45の区分があります。第1類から第34類は化粧品、衣類、食品、電子機器などの商品をカバーし、第35類から第45類は広告、ソフトウェア開発、教育、法的サービスなどのサービスをカバーしています。
商標を複数の区分で登録することはできますか?
はい。多くのビジネスが複数の区分で登録を行っています。例えば、コーヒーブランドは、コーヒー製品については第30類、カフェの店舗サービスについては第43類で同時に出願することがあります。多くの特許庁では区分ごとに課金されるため、区分が追加されるごとに出願手数料が加算されるのが一般的です。
誤った商標区分を選んでしまうとどうなりますか?
誤った区分で出願すると、実際に販売しているものに対してブランドが保護されず、出願が拒絶されたり、手続きが遅れたり、あるいは再出願が必要になったりする原因になります。保護は登録が認められた区分に記載された内容のみに限定されるため、適切な区分を選択することが非常に重要です。
この商標区分検索ツールは法的アドバイスの代わりになりますか?
いいえ。このツールは、入力された記述をニース分類の類見出しと照合することにより、迅速で実用的な出発点を提供するものです。正確な区分や願書に記載する商品・サービスの具体的な文言については、出願前に必ず公式の特許庁や専門の弁理士にご確認ください。
追加リソース
このコンテンツ、ページ、またはツールを引用する場合は、次のようにしてください:
"商標区分検索ツール"(https://MiniWebtool.com/ja//) MiniWebtool からの引用、https://MiniWebtool.com/
by miniwebtool team. 更新日: 2026年6月8日